LIMEX粉砕材の再ペレット化に成功しました

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 我々大興化成はLIMEXを使用したボトルの生産にトライして参りましたが、ボトル(容器)をダイレクトブローで成形する際には必ず上下のバリ(不要箇所)が発生します、さらに調整中の容器は良品として使用できませんがこれらも必ず発生します。環境にやさしくと言いながらこれらのバリや調整品を捨てていては本末転倒なことになってしまいます。
 大興化成の長年の技術と経験で再利用する際に使用しやすく、且つ安定した状態を作るために「再ペレット化」に成功しました。再ペレットすることでバージン材と混合し還元しやすくなり、また成形の際により安定した製品が得やすくなります。

 リサイクル樹脂、アップサイクル容器などのこれからのプラスチック容器の事を真剣に考え、大興化成が地球環境に貢献できることを少しづつ増やしていくことが大切だと考えます。

 ダイレクトブローで作る薄肉容器は、プラスチック使用量を減らしながら容器としての性能を確保することが出来ます。これは減プラ対応となり大興化成はこれらの技術でもサポートしていきます。

LIMEX(株式会社TBM)
https://tb-m.com/limex/

弊社HPにて薄肉対応の実績を紹介しています

プラスチック医療容器・医薬品容器を薄肉、多層化技術で開発・量産対応

医薬品容器・医療用容器