原料再ペレット装置を更新導入しました

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原料再ペレット装置
 原料再ペレット装置を更新導入しました。
 弊社大興化成は過去よりバリや不良を粉砕し再ペレット化した再生原料をリターンすることで安定した生産を実現させてきました。
再ペレット化とはダイレクトブローは必ず上下のバリが発生すると共に、製品の検品を行うと不良が少なからず発生します、それらを粉砕機で細かく砕き(粉砕)➜熱処理(押出し機)➜ゴミ・異材除去(メッシュ)➜ストランド(Φ2~φ3程度の糸状)➜ペレタイズ(ペレタイザーにより2㎜程度にカット)することで形状・サイズを均一にしバージン原料と遜色ない状態にします。

 環境意識の高まりに対応すべく社内での循環型の再生原料使用と安定生産に大いに活躍するものです。

また小物容器は容器本体の重量に対しバリ比率が大きくなる傾向があります、弊社の得手とする小物容器・薄肉容器の生産を安定させる原料を常時供給するために重要な装置と位置付けています。

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医薬品容器・医療用容器