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製品事例に「ステアリングシャフトカバー」を追加しました

この製品は両端共開口になります、小さな開口は「後打ち式」で成形と同時に形成します、口外側は金型で規制しながら、口内側は専用のノズルで規制することで口内径が安定します。大きな開口側は「捨て袋式」で成形し成形後にカットラインに沿って専用のカット機でカットしています。
二つの技術を組み合わせたハイブリッド式の成形方法になります。

また、胴部はジャバラ形状をしているため離型にも気を遣う製品です、離型時にトラブルが無いよう金型に工夫をし安定的に離型させることで連続的に成形を行うことが出来ています。

大興化成はこのように長年積み重ねたブロー成形の技術で、難易度の高い製品に対してもお客様のご要望に沿えるよう日々考えながら技術の研鑽に努めています。

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