お客様のご要望にお応えするための
品質保証体制構築 + 全数外観検査実施

導入済みのISO9001を遵守し、より高い品質保証をめざす

ISO認証

2006年にISO9001を取得、品質マニュアルに基づき、品質保証体制を構築。

初物品に対するスムーズな立上を実現

設計・試作

レビュー・検証による顧客要求の実現

  • 図面確認
  • 製品規格作成
  • 試作での最終検証
設計・試作

初物会議

営業・品管・現場での情報共有

  • 成形条件
  • 検査・出荷基準
  • リードタイム
初物会議

お客様からの要望事項を第一に考え、製品規格書等各仕様書の作成・レビューを行い、初物品に対して、万全な体制を整えています。

高いレベルでの品質を継続、更なる向上

成形・検査

5M管理と記録による早期チェック・対策

  • 寸法測定・破壊検査
  • 各工程品質記録
  • トラブル対応管理
検査

品質会議

改善に対する啓蒙・周知徹底

  • 社内教育
  • 品質改善
品質会議

材料・機械・作業者・作業方法・測定の5M管理を基本として、予防・是正対策を行い、常に安定した製品の供給に努めています。

異物やキズの徹底除去に努め、自動検査機と目視検査を併用

ブロー成形において、シリンダー内に樹脂が滞留しそれが炭化して押し出される「炭化異物」の不良を根絶することは困難です。
当社では原則、全数外観検査を行い、異物・キズ等の不良を目視検査で除去しています。しかし、人による外観検査ではバラツキが出たり、コストが高くなってしまいます。これらを考慮して、当社では自動検品機を導入し、品質の安定化を進めています。
また当社では、異物起因によるピンホールが比較的発生しやすい薄肉製品やジャバラ製品も多く生産しているのですが、こうした重欠陥の流出を防ぐため、上記のような異物検査以外にも、製品の形状に応じてエアリークや放電によるピンホール探知を取り入れています。

キャップ検査機
キャップ検査機
エアリーク
エアリーク