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投薬瓶
医薬品容器メーカーからの金型持ち込みに対応し、目盛りの再現性にこだわった透明単層のシロップ剤用投薬瓶です。
お客様ご要望医療・調剤関係向けにシロップ剤を充填する投薬瓶として、金型を持ち込む形での製造をご要望いただきました。容器外面の目盛り(メモリ)が明確に視認できること、および透明感のある外観仕上げが求められました。
ご提案ポイント他社製造終了に伴い、金型持ち込みによる製造を引き継いだ案件です。容器外面に刻まれた目盛り(メモリ)の鮮明さと表面光沢は相反する関係にあり、条件によってはメモリがくすんだり、光沢が失われたりする問題が生じます。温度・スピード・ガス排出バランスを一つひとつ調整しながら試作・検証を重ね、双方が鮮明に仕上がる成形条件を確立しました。
材料 PP(単層) サイズ 大:容量 約200ml / 全高 約155mm / 口径 約40mm
小:容量 約100ml / 全高 約110mm / 口径 約40mmコメント 目盛り(メモリ)の鮮明さと表面光沢を両立するには、単に成形条件を調整するだけでなく、温度・スピード・ガス排出のバランスを総合的に最適化する条件出しが不可欠です。本製品では、重量管理による検査を継続し、安定した品質での供給を実現しました。金型持ち込みによる引き継ぎ案件や、医薬品・医療用途の容器製造についても、設計段階からご相談いただけます。 事例カテゴリー 医薬品容器・医療用容器
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医療用廃棄バッグ(吸引機用消耗部品)
LDPE薄肉ブロー成形で肉厚均一化により強度と折りたたみ性を両立し、安定量産を実現した医療用廃液バッグです
お客様ご要望手術室で体液等を吸引する際に使用する消耗部品として、品質ばらつきの少ない安定生産と長期にわたる安定供給を実現したいというご要望をいただきました。
また、薄肉化による折りたたみ梱包への対応、加工精度の安定化も求められていました。
ご提案ポイント医療用途に求められる安定品質と供給体制を実現するため、LDPEを採用し、0.3~0.8mmの範囲で部位ごとに肉厚を最適化しました。
使用時の強度と折りたたみ性を両立させるとともに、成形条件とカット工程を含む設備設計を一体で見直すことで、周方向の肉厚均一性を確保し、20年以上の長期にわたり安定量産を継続できる体制を構築しました。材料 LDPE(低密度ポリエチレン) サイズ ・1.0L φ120 h=175㎜
・2.0L φ140 h=225㎜
・3.5L φ140 h=380㎜コメント 薄肉化と折りたたみ梱包を両立するためには、単に肉厚を薄くするだけではなく、周方向の肉厚均一性を保ち、ばらつきを抑える設計と条件最適化が重要です。
本製品では、最難関となるカット工程の安定化に向けて設備設計段階から見直しを行い、成形条件と一体で最適化することで、長期量産に耐える安定生産体制を実現しました。
医療用途など、品質と供給安定が最重要となる消耗部品についても、設計段階からご相談いただけます。事例カテゴリー 医薬品容器・医療用容器
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模擬血液バッグ
医療研修用の採血練習キット容器。極小サイズを高精度ブロー成形で実現しました。
お客様ご要望展示会で当社の軟膏容器を見たお客様が、その成形技術に関心をお持ちになり、「同等サイズの容器をこの技術で製作できないか」とご相談くださいました。
それをきっかけに、医療現場で採血技術を再習得する看護師や技術者向けに、「実際の採血動作を安全に再現できる練習用キットを開発したい」というお話をいただきました。
この案件では、特に超小型で精密なブロー成形と高い気密性を両立させることを課題に掲げ、当社が設計段階から参画し、共同開発を進めました。
ご提案ポイント製品設計段階からお客様と共同で打ち合わせを重ね、試作を繰り返しながら最適な口部形状と肉厚バランスを検討しました。
その中でも特に「口部の安定」を優先し、ブロー成形条件を細かく調整しました。
材料にはLDPE(低密度ポリエチレン)を採用し、柔軟性と透明性を確保しました。
小型・薄肉でも成形ムラを抑えるノウハウを活かし、量産時の安定供給体制を整えました。材料 LDPE(低密度ポリエチレン) サイズ 全高 48.5
幅 37.0
厚み 12.5コメント 展示会でのご縁から生まれたプロジェクトでした。
通常の容器よりも格段に小さく、形状再現が難しい製品でしたが、当社のブロー成形技術を活かし、安定した品質で量産化できました。
医療現場の人材育成に少しでも貢献できる製品になったと思います。事例カテゴリー 医薬品容器・医療用容器 薄物・小物容器




