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製品事例 PRODUCT EXAMPLES

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  • 消炎剤容器

    消炎剤を安全に充填。ガラス瓶から樹脂へ、多層ブロー成形で実現した高バリア容器。

    • product

    お客様ご要望お客様ご要望

    虫刺され薬などに使用される刺激性の強い消炎剤を充填する容器として、従来使用していたガラス瓶と同サイズ・同形状で樹脂化したいというご要望をいただきました。
    内容物がプラスチックに影響を与える薬剤であるため、通常のPP単層容器では耐性が不十分なことが懸念されており、内容物との相性を確保しながら安全に使用できる容器が求められました。

    ご提案ポイントご提案ポイント

    刺激性成分に対するバリア性能を確保するため、PP+EVOHによる3種3層の多層ブロー成形を採用。外層をPPで強度を確保し、内層のEVOHで成分の透過・変質を防ぎます。容器形状はガラス瓶の現物をもとに新規設計し、同等のサイズと容量を実現しました。試作品による内容物の充填テストを経て量産へ移行。樹脂化により割れのリスクが解消され、安全性と利便性が向上しています。

    材料PP+EVOH(多層ブロー成形:3種3層)
    サイズ全長 約94.5mm
    外径 約33.3mm
    容量 約63ml
    肉厚 約0.8mm
    コメント薬剤成分のきつい消炎剤向けに、EVOHを内層に用いた多層構造で高いバリア性能を実現。ガラス瓶からの樹脂化にあたり、現物サイズに合わせて金型から新規設計を行い、安全性と使いやすさを両立しました。
    事例カテゴリー多層容器 薬品容器(農薬・消毒液など) 
  • 頭皮保護剤容器

    クリーム状薬剤を最後まで絞り出して使える、多層構造の業務用LDPEボトル。

    • product

    お客様ご要望お客様ご要望

    美容室などで使用される頭皮保護剤を充填する容器として、
    「内容物を最後まで無駄なく使い切れること」「サロンで扱いやすい容器形状にしたい」というご要望をいただきました。
    従来使用していた容器は素材が硬く不透明で、クリーム状の薬剤を最後まで使い切ることが難しいという課題がありました。
    また、業務用途のため、操作性・薬剤のにおい対策・安定した品質なども重要な要件となっていました。

    ご提案ポイントご提案ポイント

    クリーム状の薬剤を押し出して使用する用途に合わせ、材質には柔軟性と耐薬品性に優れたLDPEを採用しました。さらに内容物のにおい漏れを防ぐため、多層ブロー成形(3種5層)構造を採用しています。
    容器はマヨネーズ容器のように押し出して使える形状をベースに、内容物を最後まで使い切れる柔軟性と操作性を重視して設計。既存形状の流用ではなく、金型から新規で設計を行いました。
    使用シーンや薬剤の粘度を考慮しながら形状や肉厚(約0.5mm)のバランスを調整し、試作と検証を重ねて最適な仕様へと仕上げました。

    材料LDPE(多層ブロー成形:3種5層)
    サイズ全長 約153mm
    外径 約22mm
    容量 約200cc
    肉厚 約0.5mm
    コメント本製品は、美容サロンで使用されるクリーム状薬剤の容器として、「最後まで使い切れる操作性」と「におい漏れを防ぐ多層構造」を両立したボトルです。
    ゼロベースでの設計と多層ブロー成形技術により、業務用途に適した容器として高い評価をいただいています。
    事例カテゴリー多層容器 薄物・小物容器 
  • 医療用廃棄バッグ(吸引機用消耗部品)

    LDPE薄肉ブロー成形で肉厚均一化により強度と折りたたみ性を両立し、安定量産を実現した医療用廃液バッグです

    • product

    お客様ご要望お客様ご要望

    手術室で体液等を吸引する際に使用する消耗部品として、品質ばらつきの少ない安定生産と長期にわたる安定供給を実現したいというご要望をいただきました。
    また、薄肉化による折りたたみ梱包への対応、加工精度の安定化も求められていました。

    ご提案ポイントご提案ポイント

    医療用途に求められる安定品質と供給体制を実現するため、LDPEを採用し、0.3~0.8mmの範囲で部位ごとに肉厚を最適化しました。
    使用時の強度と折りたたみ性を両立させるとともに、成形条件とカット工程を含む設備設計を一体で見直すことで、周方向の肉厚均一性を確保し、20年以上の長期にわたり安定量産を継続できる体制を構築しました。

    材料LDPE(低密度ポリエチレン)
    サイズ・1.0L φ120 h=175㎜
    ・2.0L φ140 h=225㎜
    ・3.5L φ140 h=380㎜
    コメント薄肉化と折りたたみ梱包を両立するためには、単に肉厚を薄くするだけではなく、周方向の肉厚均一性を保ち、ばらつきを抑える設計と条件最適化が重要です。
    本製品では、最難関となるカット工程の安定化に向けて設備設計段階から見直しを行い、成形条件と一体で最適化することで、長期量産に耐える安定生産体制を実現しました。
    医療用途など、品質と供給安定が最重要となる消耗部品についても、設計段階からご相談いただけます。
    事例カテゴリー医薬品容器・医療用容器 
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